老舗のタイ料理屋です。
久し振りにランチで訪問しました。
(前回記事はこちら)
路地裏にあります


六本木交差点から歩いて5分くらいかな。
大通りからちょっと入ったところにあって、
ちょっと寂れたところにあります。
格好良く言うと隠れ家的な雰囲気。
落ち着いた雰囲気

男前のタイ人店員さんがテキパキと接客。
平日はかなり混むようですが、
週末の土曜はゆるい雰囲気。
ランチメニュー(クリックすると拡大します)

曜日ごとにメニューが異なり、
土曜のメニューはこのとおり。
アラカルトもあるけれど、
お手軽ランチには敵うまい!
鶏肉のバジル炒めかけご飯 1,000円+大盛り100円

いわゆる“ガパオライス”ですね。
大盛りで頼んでおいてなんだけど、
結構ボリュームあるわ~
ノーマルなグリーンサラダ。
レモングラスの爽やかな酸味のクリアスープ。
デザートはココナツミルク。
(前回と一緒やね)
ガパオアップ!

一口目からガツンとくる辛さ。
粗みじんとされた鶏肉に、
玉ねぎ・インゲン・唐辛子・ガパオ(ホーリーバジル)。
これが甘辛く炒めてあり、
思わずジャスミンライスがすすみます。
でんと乗ってるフライドエッグも豪快だ。
パットタイ 1,000円+大盛り100円

こちらは別の日に頼んだパットタイ。
米麺を使ったタイの焼きそばだね。
つい大盛りで頼んだら、
すごいボリュームで驚いた。
パットタイアップ!

センレック(米麺)独特のしなやかさ、
モヤシのシャキシャキ感。
味付けはトマトケチャップ風というか、
甘みしっかりで、ほのかに甘酸っぱさ。
辛さ0で辛いのが苦手な人も大丈夫。
具はプリッとした海老3匹に角切り厚揚げ(!?)。
もちろん干し海老も入っています。
トッピングされたタクアンとピーナッツがアクセント。
しっかり本格的なタイ料理でした。
それでいて適度に洗練されていて、
六本木で30年近く営業しているのも納得です。
どちらも大盛りで頼んだら、
食べ切るのに苦労する盛り具合。
(特にパットタイは2人前はあったな)
いい店だと思います。
どうもごちそうさまでした。
「バンコク」
東京都港区六本木3-8-8 Wooビル2F
11:30~15:00
17:00~23:00
日曜休み
TEL 03-3408-7353
(ちょっとへんな紹介の仕方かな)
老舗タイ料理のお店です。
オープンはなんと30年前の1983年。
ビルの入口

六本木といっても、
ちょっと路地裏っぽいところにあります。
近くにはお墓(!?)もあって、
私の知ってる六本木と違う(笑)
店の入口

お店はビルの2階にあります。
入口に曜日ごとのランチメニューがあるので、
入店前にチェック!
アットホーム(?)な店内

爽やかなタイ人店員さんが迎えてくれました。
テーブル席中心の店内は、
こぢんまりとまとまった感じ。
シンプルな内装です。
土曜ランチメニュー(クリックすると拡大します)

土曜のランチは定番料理がずらり。
その中から定番中の定番、
グリーンカレーを注文しました。
鶏肉のグリーンカレー 1,000円

カレーからデザートまでお盆で登場!
スープはいかにもタイって酸っぱさで、
レモングラスの香りがムンムン。
サラダはまあ普通かな(笑)
グリーンカレーアップ!

盛り上がってるよ!!!
とっても具がいっぱい。
柔らかく煮込まれたナス、シャキシャキの竹の子。
もちろんチキンも入ってます。
ココナツミルクの甘さとグリーンチリの辛さ。
調和した甘辛さが美味しいね。
たっぷり入ったバジルも香ります。
デザート

タピオカ入りのココナツミルク。
かぼちゃとコーンとココナツの果肉が入って、
なんだかスープみたいだね(笑)
本格的なグリーンカレーでした。
バジルとこぶみかんの葉が香り、
レトルトでは味わえない旨さ。
店の雰囲気も落ち着いていて、
土曜ランチの穴場だね。
どうもごちそうさまでした。
「バンコク」
東京都港区六本木3-8-8 Wooビル2F
11:30~15:00
17:00~23:00
日曜休み
TEL 03-3408-7353